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上越市三和区で出会える!老夫婦が守る“幻の牛乳” ~三和牛乳の物語 【できたことブログ】

上越市三和区ののどかな田園風景を車で走っていると、小さな牛小屋があります。そこが、昭和30年代創業、60年以上続く「三和牛乳」。地域の人に長く愛されてきた、小さな牛乳屋さんです。

現在、牛小屋で飼育されている乳牛はわずか2頭。ご自宅の横で、ご主人と奥様が毎日丁寧に世話をし、搾乳から生乳の殺菌、瓶詰め、販売までをすべてお二人で行っています。まさに“手しごと”そのもの。大量生産とは無縁の、昔ながらの牛乳づくりが今も続いています。

高齢のお二人にとって、毎日の作業は決して軽いものではありません。それでも「できたての牛乳を楽しみにしてくれるお客さんがいるから」と、毎朝搾りたての牛乳を配達しているのだそうです。上越市内のレストランやアイスクリーム屋さんでも、三和牛乳を使ったスイーツが提供されており、その味わいに惚れ込むファンも多いのだとか。

そして、三和牛乳の魅力を語るうえで欠かせないのが、牛小屋の前で販売されている瓶入り牛乳。
なんと、このご時世に一本100円しないという驚きの価格。しかも鮮度抜群で、口に含むとすっきりとした甘みとコクが広がり、思わず「これぞ本物の牛乳」とうなってしまうほどのおいしさです。

ただし、ひとつだけ注意点があります。
ご夫婦が配達や買い物で外出しているときは、牛乳に出会えないことも。まさに“幻の牛乳”。出会えたらラッキーな一本です。

三和区を訪れることがあれば、ぜひ牛小屋の前をのぞいてみてください。
小さな瓶に詰まった、老夫婦のまごころと60年の歴史が、きっとあなたの心と舌を満たしてくれるはずです。

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