新潟県上越市牧区にある農家民宿「どぶろく荘」。
ここは、日本で最初に「どぶろく特区」として認定され、全国で初めてどぶろく製造免許を取得した場所として知られています。自家栽培米を使った濁り酒・どぶろくを造り続け、全国からファンが訪れる“どぶろく文化の発信地”なのです。
四季を映す棚田が迎えてくれる場所
宿に到着すると、まず目に飛び込んでくるのは、四季折々の表情を見せる美しい棚田。
取材で訪れた日は稲刈りが終わった直後でしたが、それでも思わず、おおっと声を上げてしまうほどの景色が広がっていました。
春にはわらびやぜんまいなどの山菜採り、秋には黄金色に輝く稲穂の収穫体験もできるそう。
自分の手で収穫した自然の恵みと、数々の賞に輝くどぶろくを味わうなんて…想像するだけで心が躍ります。
代表・中川さんが語る「どぶろくづくりの裏側」
「どぶろく特区」制度が始まったのは2002年。
自家栽培米を使い、農家民宿などの場で提供することが条件となっており、その製造を続けるには多くの手間と努力が必要だと中川さんは話します。
それでも「どぶろく荘」のどぶろくは、全国どぶろく研究大会で農林水産大臣賞をはじめ、数々の賞を受賞。
毎年変わらぬ品質と製造量を守り続けるための努力を伺い、胸が熱くなる思いでした。

ひとくちでわかる、造り手の情熱
お話を伺った後、いよいよ試飲へ。
私にとってこれが初めてのどぶろく。
ひとくち含んだ瞬間、お米由来の濃厚な甘みと爽やかな酸味がふわっと広がり、思わず笑みがこぼれます。
「これが本物のどぶろくか」と実感できる味わいでした。
さらに、作業場では瓶詰め体験までさせていただけるという嬉しいサプライズも。
製造元だからこそ味わえる、特別な時間です。

山奥の宿で、ゆっくりと味わう贅沢
「どぶろく荘」は車でしか行けない山の奥にありますが、もちろん飲酒運転はNG。
だからこそ、宿泊してゆっくりと自然・料理・どぶろくを堪能するのがおすすめです。
静かな山里で、絶景とともに味わう一杯は、きっと忘れられない体験になるはず。
絶景の中で、おいしい感動を
日本初のどぶろくと、あなたの“初めて”が出会う場所。
「どぶろく荘」で、心に残るひとときを過ごしてみませんか。

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