9月8日、さんわwellゲストハウスにて、上越の伝統的な郷土料理「笹寿司」の料理体験を行いました。 今回は、上越教育大学の学生さん3名(中国からの留学生と北海道出身の学生さん)を迎えての開催。笹寿司を食べるのも作るのも初めてということで、みなさんワクワクした表情で参加してくれました。
オープンキッチンでのびのびと料理体験
会場となったさんわwellゲストハウスは、広々としたオープンキッチンが特徴。 料理体験にはぴったりの環境で、参加者同士の距離も自然と近くなります。
当日は近所の主婦の皆さんにもお手伝いに来ていただき、笹寿司づくりの下ごしらえを担当していただきました。 地元の方々の温かいサポートがあることで、体験の雰囲気がぐっと柔らかく、家庭的になります。
上越の郷土料理「笹寿司」とは
新潟県上越地方に伝わる笹寿司は、クマ笹の葉の上に酢飯をのせ、山菜・川魚・野菜などを彩り豊かに盛り付ける伝統料理です。 その起源は戦国時代、上杉謙信が川中島へ向かう際に村人が笹の上にご飯とおかずをのせて献上したことにあると言われ、「謙信寿司」とも呼ばれています。
笹の葉をめくりながら手で食べられる手軽さも魅力で、地域の暮らしの知恵が詰まった一品です。

いよいよ笹寿司づくりスタート
今回用意した具材は、
- すし飯
- 錦糸玉子
- 鶏そぼろ
- アミエビ
- 桜でんぶ
まずはクマ笹を手に取り、好きな具材を組み合わせて自由に盛り付けていきます。
最初は「これでいいのかな…?」と遠慮気味だった学生さんたちも、慣れてくると彩りやバランスを考えながら、どんどん手早く美しい笹寿司を仕上げていきました。 具材の色合いが重なるたびに「かわいい!」「おいしそう!」と笑顔がこぼれます。






完成した笹寿司で交流ランチ
笹寿司が完成したあとは、交流を兼ねた食事会へ。 自分で作った笹寿司をほおばりながら、主婦の皆さんが揚げてくださった旬の野菜の天ぷらや、温かいお味噌汁も一緒にいただきました。
食卓では、
- それぞれの故郷の食文化の違い
- 上越での暮らしの発見
- 大学生活のこと など、話題が尽きず、笑い声が絶えない時間となりました。


おわりに
笹寿司づくりは、ただ料理をするだけでなく、地域の歴史や暮らしに触れられる体験です。 今回の参加者のみなさんにとって、上越の文化を「食べる」「作る」「語り合う」ことで深く感じられるひとときになったようです。
さんわwellゲストハウスでは、これからも地域の魅力を伝える体験プログラムを続けていきます。
グループや団体でのイベントや合宿の際に、こうした料理体験のお手配をすることができます。
ご希望の際には以下の問い合わせフォームからご連絡をお願いします。

